24:01 終末予報

僕の中の空白概念
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- (--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) Comment(-)
#裏と表



   表があったら裏がある
   そう思うことはいけないですか?




   裏表が無い人というのが
   どうして褒め言葉なのか?


   僕は裏表があるから
   言いたいことがあっても
   胸に留めておくことがあるし
   気持ちと離れた行動をすることもある

   年上の人と接する時と友達と接する時も
   ちがう態度をとるし
   嫌いな人と好きな人とに同じように接している
   自信はない

   裏表がないということは
   自分の感情をすべて吐き出している
   ということだろうか
   でもそのことで誰かが傷ついていないだろうか

   誰にでも同じように接している
   ということだろうか
   よほど自分の心を押さえつけないとできなそうだ

   誰にでも明るく優しく接していて
   本当に心も綺麗だという人がいるのかもしれない

   誰でも好きになれます
   嫌いな人はいません

   
   きっとそれは羨ましいことだと思う
   でも僕には無理だ




表には出なかった裏の話を読む
スポンサーサイト
#記念日


  昨日 と 今日 と 明日

  違いはどこにあるの?



  誕生した日と誕生日は違う
  記念日を何故祝うのだろうか

  そのことがあった日と記念日は全く違う日
  何かがあった日を記念日にするのは分かる
  でも何故、人が作ったあやふやな一年という中で
  同じ日がくると同じ記念日がくるのだろうか

  たえず何かが起こる毎日
  すべての日が特別な日

  特別ななにかが起こる日に
  過去の出来事を祝うのは何故?

  忘れさせない為?
  祝う理由はなんでもいいの?


  今日は何の記念日だろうか






  僕は誰

表には出なかった裏の話を読む
#黒と闇



   暗い闇の中で目を瞑って


   闇とはなんであろう
   闇と黒はちがう
   闇と黒は対極に位置するもの

   闇は光が 無い 状態
   黒はすべての色が 集まった 状態

   集まりすぎて黒くなり

   光を失って闇となる


   対極にあるものだがとても似ている

   方法の違い?

   あるものの上からいろんな物を
   塗り被せて見えなくする黒

   周りから光を消して他のものと
   同化させ見えなくする闇


   
   僕の心は余計な色で溢れ
   黒く塗りつぶされてしまったのだろうか

   僕の心は光を失い
   大切な物といらない物が同化してしまったのだろうか





   僕は誰
(笑顔の意味)


 この笑顔の意味するものはなんだ?



 どうせろくなものじゃない

 人形やマスコットのような
 張り付いた虚ろな笑顔

 魂のこもっていない笑顔は
 時に恐怖さえ感じさせる


 そんな余所行きの笑顔の奴ばかりだ




 「その笑顔は集団だ」


 「その笑顔は無関心だ」


 「その笑顔は仮面だ」


 「その笑顔は道具だ」


 「その笑顔は惰性だ」




 「その笑顔は売り物だ」




 どれもこれも既製品で
 大量生産で一定品質の
 代わり映えしないものばかり















 「 なに あの客

  スマイル下さいって言って

  ただの物にケチつけてるよ。

  あぁいう人ってどこにでもいるのね」


表には出なかった裏の話を読む
#少女


  -少女-

  赤いリボン 
  ラッピングされた箱
  色とりどりのお菓子






  「起きたの?」

  僕の意識が戻ると同時に聞いた最初の言葉
  目に飛び込んできたのは鮮やかな色彩だった

  赤、黄色、青、黒、白、その他多くの色
  
  リボンをつけたくま。
  絵本に出てくるような兵隊の人形。
  人が入れそうな大きなラッピングされた箱。
  宝石のような飴やチョコレイト。
  
  それらが大量に、そして乱雑に散らかっている

  「あなたは外から来たの?」

  自分の意識を呼び寄せた対象に目を向けた。

  大きな椅子に座った一人の少女。
  
  赤い靴に、白いドレス、大きなリボン、黒いまつげ
  人形かと錯覚するほどの、整った顔立ち

  僕は質問に答えず聞いた

  「君は?」

  「私は、&%$’&#。 あなた外から来たのね、
   私を外の世界に連れて行って 」

  「君はこんなにも沢山のプレゼントに囲まれているのに
   それでも外に出たいの?」

  「ここには無いものばかりが外の世界にあるわ」

  「それが君にとっていいものかは分らないよ」

  「それでも刺激があるわ」

  「何故、君は一人でここを出て行こうとしないの?
   その足は飾りでないだろうに」

  「無理よ」

  「どうして?」

  「この世界から出たことないもの」

  「僕もこの世界から君を連れ出した事はないよ」

  「ナイトは姫を連れ出すものよ」

  「ナイト?僕じゃ ジョーカーがいいとこさ」

  「あなたは私に優しくないのね」

  「君にプレゼントをくれるナイトに、外に
   連れて行ってもらえばいい」

  「無理よ。彼らは私を綺麗に飾ることしか頭にないもの」

  「どちらにしても、僕は君のナイトにはなれないな」


  「何故?」

  
  「きっと僕は・・・




  
  いつもと変わらない闇がある
  色とりどりのプレゼントも人形のような少女も、もういない
  僕は再び闇の世界へと戻ってきた


  何故、彼女を見放したのだろうか
  彼女は真剣に外の世界へと出たがっていたのかもしれない
  プレゼントの数々は彼女を縛り付ける鎖だったのかもしれない


  「きっと僕は・・・


  言葉にならなかった想いを僕は胸の奥に飲み込んだ








  僕は誰



表には出なかった裏の話を読む
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。