24:01 終末予報

僕の中の空白概念
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(開かずの扉と軽い男)


 男はため息をついた

 自動扉が開かないのである

 「自動扉まで俺を無視かよ」

 実は俺は幽霊であったなどという
 自傷的な考えを一蹴させて
 また ため息

 「そういや ドラえもんって 数ミリ
  宙に浮いてるんだよな、自動扉開くのか?」


 男は生身の23歳男性

 体重が足りないのかなんなのか
 一人で自動扉の前に立っても
 反応しないことがしばしば

 まぁ 自分より軽そうな子供が
 問題なく入っていくのを見れば
 ため息も出る

 
 これが
 今回のお話に必要な情報である
 しかしながらこのお話はもう終わるのである



 数日後 ある幽霊アパートといわれる
 場所に行った次の日から、
 自動扉が普通に開くようになったのである





 彼が喜んでいられたのも最初の内
 だけだったことを記しておく



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