24:01 終末予報

僕の中の空白概念
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月夜の晩に(始まり)


 砂人

   「それはある男の放浪記
       いや逃亡日記なのだろうか

     月夜の晩 では

    そんな彼の様子を追いかけていく事にする」









  

   砂漠が月の光を受けて冷たく光る
   男は一握りの砂を掬い上げ
   何かを確認するようにゆっくりとこぼした
   手のひらからこぼれ落ちた砂は
   足元で小さな山を作り出す
   手のひらの上に何もなくなった事を確認すると
   手を空に向かってそっと伸ばす


   もう 自由なのだと






 手のひらにはもう何も無く
 彼は両手を自由に使える事になったのだ


 大事なことを失ったとも知らずに

 
 落ちた砂はもう戻らない
 落ちた砂によって作られた山も
 風が吹けばいずれ消えてしまうだろう



         -砂人の一人言-




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≪この記事へのコメント≫
失ったことを知らないままの大事なことと大事なことを失ったことを知らないままであることと消えた砂山にいた自分と・・・
失うということは再度、この手に取り戻すことで成り立つ現象であり、自由とは主体的喪失なのである。
・・・と言ってみる失われたテスト。
p.s.
いつもコメント、有難う御座います。
2006/10/25(水) 10:14:25 | URL | まっく #-[ 編集]
まっくさんへ

なんだかブログペットのような
一見文字群のようで深いものであったり
テストという事は誰かを試しているのか
何かを試しているのか
2006/10/26(木) 19:04:32 | URL | 砂人 #-[ 編集]
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