24:01 終末予報

僕の中の空白概念
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(投げ出された物語 主人公からの手紙)


 「君は本を閉じるだけでいいんだ

  僕にとってはこの世界は現実だけど

  君にとっては只の物語

  否定する必要すらない

  只、その本を置けばいいんだ



  君は簡単に世界を創り出せる

  新しい命を与え

  壮大な目的を与える

  そして簡単に命が奪われ

  3ページ目で脈絡無く世界が終わる

  君は投げ出された物語に

  罪悪感を覚える事もないだろう




  この世界が終わってしまうまで

  僕はこの世界を疑わなかった

  自分の目的、夢を信じて

  自分の意思で生きていると思っていた



  しかし



  君は投げ出してしまった

  僕は気づいてしまった



  これは只の認識の違いで
 
  責められる事ではないのだろう

  君は只、筆を置いたに過ぎないから



  僕は空を見てしまった

  終わりの無い空白が永遠と続く

  空白は沢山あるのに

  僕は成長できないのだ




  この言葉は君に届かないだろう

  でも


  君の物語は続く事を祈って  」






 砂人

 「これは脅迫状かぁ

  まぁ 書いてやらんといけないだろ


 彼がどんな英雄に
 彼がどんな魔物に

  
  成長していくか楽しみなものだ」

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Comment
≪この記事へのコメント≫
ボクが書くのは、きみの人生に憧れているからだよ。僕の現実をはるかに凌駕していける翼がうらやましいから
2007/01/16(火) 12:40:39 | URL | ハラキリ #-[ 編集]
何だか凄い自分のことを言われているような気分になりました。
投げ出したことが何度も・・・。
2007/01/16(火) 17:41:26 | URL | しげる #-[ 編集]
ご無沙汰しております。
ごわふからHNを変えました、和々です。
お言葉に甘えてまた来ております。

「空白は沢山あるのに僕は成長できないんだ」という言葉が印象に残りました。

命を与えることができるとすれば終わらせてしまうこともできるのですが、自分のつくったものは愛でてあげたいな、という気持ちになりました。

たとえ本当には命や感情がなくても、英雄でも魔物でも。

乱文失礼しました。
これからも頑張ってください。
2007/01/16(火) 20:32:53 | URL | 和々 #-[ 編集]
僕は無くした夢を君に
塗りこもうとしているのかもしれないね
2007/01/17(水) 21:13:25 | URL | 砂人→ハラキリさんへ #-[ 編集]
実は主人公=砂人で
砂人が筆者にあてたものでもあります
自問の作品であります

もちろん結論は出せていないのですが
2007/01/17(水) 21:17:22 | URL | 砂人→しげるさんへ #-[ 編集]
ようこそいらっしゃいました
なんかご無沙汰ですいません

書かれませんでしたが
「そちらは空白がないのに
  人は成長していくのに」
という言葉がありました

本当に
僕は成長しているのでしょうか?
2007/01/17(水) 21:26:31 | URL | 砂人→和々さんへ #-[ 編集]
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